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経済

窓口手続きをスマホで 南都銀行 新たにバンキングアプリを開発

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新たに開発された「南都銀行アプリ」のイメージ(南都銀行提供)

最先端セキュリティー導入

 

 南都銀行(奈良市、橋本隆史頭取)は、顧客の利便性と利用時の安全性を高めた新たなバンキングアプリ「南都銀行アプリ」を開発した。銀行窓口に出向く必要があった手続きをスマートフォンで可能にした一方、最先端のセキュリティー機能も導入した。同行のデジタル化推進による顧客サービス向上の一環。

 

 

地方位銀行初の生体認証導入

 

 同行ではこれまで、インターネットバンキングや残高照会だけのアプリを運用してきたが、生活スタイルの変化で昼間に直接銀行に行けない人も少なくないことから新アプリ開発に着手。預金や振り込み、諸届けなど、銀行窓口同様のサービスが受けられるアプリを、SBIネオファイナンシャルサービシーズ(東京都)、日本アイ・ビー・エム(同)と協力して完成させた。

 

 不正利用ではID、パスワードを盗まれて悪用される「なりすまし」の事例が多いことから、同アプリではID、パスワードレスを実現。代替のセキュリティー機能として、地方銀行では初となる最先端の生体認証(顔認証)を採用し、安全性を強化した。

 

 振り込み等の限度額変更や取り消し、キャッシュカード紛失時の一時利用停止、利用可能端末の制限、スマートフォンだけでのATM(現金自動預払機)利用といったユーザー目線のサービスも充実。今後さらに機能、利用範囲を広げるなどし、より顧客の満足度の高いアプリに進化させる方針だ。

 

 同行は「お客さまの利便性向上はもちろん、セキュリティー部分に万全を期した。安心安全にご活用いただければ」と話す。

 

 新規登録は南都銀行ホームページから。5月31日までのキャンペーン期間中にアプリをダウンロードして口座登録をした人のうち、抽選で2000人に500円が贈呈される。

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