社会

安倍氏銃撃現場、スクランブル交差点の運用始まる 視覚障害者横断帯設置へ 奈良市の近鉄大和西大寺駅前広場前

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新たに設置されたスクランブル交差点=27日、奈良市の近鉄大和西大寺駅北口駅前広場

 一昨年7月の安倍晋三元首相銃撃現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅北口駅前広場前に、新しく整備されたスクランブル交差点の運用が27日、始まった。交通量の多い同駅周辺の歩行者と車両の安全を確保する。

 

 県道104号谷田奈良線と市道西大寺一条線が交わる交差点に東西と南北、駅側と南都銀行西大寺支店側を結ぶ横断歩道を整備。歩車分離式信号が新たに設置され、東西と南北を結ぶ横断歩道には、数日中に視覚障害者の安全対策として突起形状の横断帯「エスコートゾーン」が取り付けられる。

 

 この日は奈良西署の署員が交差点で街頭活動を行い、歩行者や車両の運転手らにスクランブル交差点の存在を周知した。

 

 交差点の整備を巡っては当初、安倍氏の慰霊碑の設置も検討されたが、住民感情などから見送られ、昨年春、歩道に花壇が設けられた。

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