経済

「働いて稼ぐ」「商売は工夫と努力」 奈良市で親子マネー教室、ゲームで店の利益競う

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たこ焼きの売り上げを報告する児童たち(左側)=26日、奈良市三条本町のホテル日航奈良

 新小学1~4年生向けの金銭教育イベント「春休み親子マネー教室」(奈良新聞社・県金融広報委員会共催、大和証券奈良支店・こくみん共済coop奈良推進本部・協会けんぽ協賛)が26日、奈良市三条本町のホテル日航奈良であり、県内の児童約50人が保護者とともに参加し、ゲームやクイズを通じてお金の大切さを学んだ。

 

 午前と午後の2回に分けて開かれ、NPO法人C・キッズ・ネットワークの蘆田知子さんと山崎由紀さんが講師を務めた。

 

 午前の部では児童約30人が5グループに分かれて「祭りに出店するたこ焼き屋さん」の店主を模擬体験。近くに店を出した同業者への対策などについて、条件や売上金が書かれたいくつかの選択肢から、話し合って選んだ選択肢の売り上げを計上。5日間の売り上げから材料費などを引いた利益を競いながら、「お金は働いて稼ぐもの」「約束は守る」「商売には工夫と努力が必要」などと学んだ。

 

 この後、児童たちは保護者と一緒になってカードをめくって同じ金額の2つのカードを当て合う「お金のマッチングゲーム」に挑戦。〇×クイズでお金の豆知識も学んだ。

 

 めいと参加した奈良市の会社員、西浦亜紀さん(47)は「お金は財布の中から出てくるものと思っているので、働くことでお金が稼げることを少しでも分かってもらいたい」とイベントの効果を期待。新2年生のめいの西浦嘉乃(よしの)さん(7)は「集める金額が少し少なくて(叔母に)負けたけれど、マッチングゲームが楽しかった」と話した。

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