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「生飯投げ」鳥獣に“おすそ分け” - お水取り2024

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生飯を投げる練行衆=4日、奈良市雑司町の東大寺

 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ=お水取り)の本行中、練行衆の正式な食事は1日に1回だけ。食事も行の一環で「食(じき)作法」として正午ごろの長い祈りの後に無言でとる。

 

 鳥獣のために練行衆が取り分けたご飯は「生飯(さば)」と呼ばれる。食堂から1人1人姿を現した練行衆は、紙に包んだ生飯を向かいの閼伽井屋(あかいや)の屋根に狙いを定めて投げる。

 

 食作法が終わるころには見学の参拝者だけでなく、賢い動物たちも食堂の周囲に集まってくる。

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