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「お松明」 炎赤々、春の舞 - お水取り2024

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二月堂の舞台から火の粉が舞った「お松明」=1日夜、奈良市雑司町の東大寺(多重撮影)

 「お水取り」の名で知られる東大寺二月堂(奈良市雑司町)の修二会(しゅにえ)は1日、本行が始まった。夜には「お松明(たいまつ)」があり、参拝者は二月堂の舞台から舞う火の粉に見入った。

 

 午後7時ごろ、世話役の童子(どうじ)が燃え盛る大たいまつを道明かりにして練行衆(れんぎょうしゅう)を二月堂内へ導くと、欄干からたいまつを突き出して舞台を巡った。

 

 14日まで上がるお松明は12日を除き、二月堂周辺での拝観の人数を制限。二月堂の信者組織、各講社の参拝日である12日の「籠(かご)松明」は、一般参拝者は移動しながらの拝観となる。

 

 二月堂の修二会は752(天平勝宝4)年から一度も途絶えることなく続けられてきた「不退の行法」で、今年で1273回目を数える。

 

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