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音羽山観音寺後藤住職の花だより - サクラの散歩編 2024年4月中旬

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サクラの散歩に出かける住職

 参拝者もほぼいなくなり、静けさの戻った音羽山観音寺。住職はこの日の夕方、市内で用事のあるとのことで、少し早めにサクラとオサムの散歩です。サクラの散歩について行きました。

 

 

お不動さんも不動堂に戻り

 この日の散歩はまずサクラから。恥ずかしがりやなのか、記者が来てもほぼ小屋の奥に隠れて、じっとこちらを見ていましたが、散歩となると大喜びで出てきます。

 

 「誰もいない時は閉め切って放すんだけどね」

 

 まだ参拝者が来るかもしれないので、リードをつけて、お葉付きイチョウの前を通り過ぎ境内の外へ。展望台の方へと向かいます。途中の道には、まだ咲いている桜の木がありました。

 

お葉付きイチョウは新芽の季節

 

 

 不動堂の横で、水道会社の人が点検を行っていました。

 

 この不動堂の裏手の川は一昨年夏の大雨で大きな被害を受けた場所です。お不動さんは本堂に避難されていましたが、この4月15日、ようやく不動堂に戻られたそうです。

 

 ここは標高600mという高地です。水を確保する大切さは平地とは比べ物になりません。水のタンクは定期的に点検や掃除をされているようです。

 

 散歩の足を止めて水道工事の業者さんと打ち合わせを始める住職に、サクラは先を急がせることもなく待っていました。

 

 

サクラに背中を見せないで

 散歩から戻ったサクラの横を通って玄関に向かうと、キャンキャンっと鳴くサクラの大きな声が。驚いて振り向くと、慌てて小屋にもぐりこむサクラの姿がありました。

 

 「サクちゃんに背中を見せないでね」

 

と向こうから住職の声。

 

 どうやら、サクラは背中を見せると飛びかかろうとするようです。仲良くなるにはもう少し時間が必要でしょうか。

 

小屋の中から記者をじっと見つめるサクラ

 

 

 「オサムちゃんの散歩は帰ってからね」

 

 住職の出かける時間になってしまったようです。おやつをもらって、おとなしく住職の帰りを待つオサムでした。

 

今日は忙しかったオサム

 

 

 

音羽山観音寺

山の中にある尼寺。桜井市南音羽

JR・近鉄桜井駅下車、桜井市コミュニティバス談山神社行、下居下車、約2km。

火曜日閉門。17日の御縁日が火曜日の時は開門、翌日閉門

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