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奈良県上北山村国道崩土 4月下旬に片側交互通行で再開へ 2週間程度で工事完了 不安定土塊を撤去

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不安定な土塊が除去された現場=上北山村西原

 奈良県上北山村西原で発生した土砂崩れによる国道169号の通行止めについて、県は10日、応急対策工事が完了する4月下旬ごろに片側交互通行による通行を再開する見通しを示した。

 

 同村西原の国道169号で1日に起きた土砂崩れは、幅約20メートル、高さ約30メートルにわたり土砂や表面を覆うモルタルが崩れた。県は5日に応急対策工事に着手し、9日に不安定土塊の撤去が完了。今後、モルタル吹き付けや防護ネットの設置などを行う予定で、順調に進めば、おおむね2週間程度で工事が完了する予定と言う。

 

 同国道では約16キロ南の下北山村上池原でも崩土が発生し、通行止めを実施。緊急車両が通行できるよう仮橋の整備を進めているが、一般車両は当面、林道サンギリ線と国道425号への迂回(うかい)が必要となっている。

 

 山下真知事は10日の定例記者会見で「迂回路を引き続き使っていただく必要があり、林道に車両の待避所や衛星携帯電話などの通信環境を整備していきたい」と話した。

 

 通行止めの影響を受ける上北山村、下北山村、川上村の3村を対象にした観光キャンペーンは引き続き、実施に向けた準備を進めていく。

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