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美しい吉野川を未来に残そう 50人が川上村でごみ拾い - トヨタソーシャルフェス

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林縁部で放置ゴミを拾い集める参加者=20日、川上村西河

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 地球の未来を守るためトヨタが47都道府県で展開する地域貢献活動「トヨタソーシャルフェス2023」の一環で、「きれいな吉野川を未来に残そうプロジェクト」(奈良新聞社主催、奈良県川上村など共催)が20日、吉野川の源流・川上村であった。

 

 川遊び客らの放置ごみに悩む同村で、実際に環境保全を行動する取り組みに県内外から家族連れら約50人が参加した。水遊びの家族らでにぎわう同村西河のあきつの小野スポーツ公園を拠点に、村道を歩いて放置ゴミを拾い集めた。ゴミは可燃ゴミ、缶、ビン、金属などに分別。ゴミが落ちていた場所や種類などを分析し、どうすれば環境負荷を無くせるかを考えた。

 

 同村水源地課の職員は水源地の村として環境保全に取り組む村の方針を説明。特に昨年4月以降は、河川敷や山林周辺での火の使用▷ゴミの放置▷水を汚す行為を「しないでください」―と啓発している。

 

 同村の環境教育施設「森と水の源流館」の職員は村内の放置ゴミの実態を写真で紹介。1日のパトロールでバーベキューの焼き網30枚を回収したり、未使用の調味料などが捨てられていたり。参加者は「どうして〜~」と驚き、ため息をついた。

 

 大淀町の会社員大西延和さん(42)は「川上村にはかけがえのない自然があり、水もおいしい。参加することで恩返しができれば」と話した。

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